【大津市 水遊び オランダ堰堤上流】リバートレッキングができるスポット4カ所を写真付きでご紹介します♪

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オランダ堰堤から少し上流へ!!

リバートレッキングで
歩いて・泳いで・飛び込んで、
暑い夏をカラダいっぱい楽しもう♪

夏場の川遊びスポットとして大人気のオランダ堰堤。
その上流にも川遊びでおすすめの場所をご紹介します。

目次

オランダ堰堤上流でリバートレッキング

リバートレッキングってご存知ですか?

倒木などの障害物のあるけもの道を歩いたり、川に入って泳いだり、ロープにつかまって岩場を登ったりと、自然の中で全身を使って楽しむアクティビティ

その土地ならではの貴重な生き物や植物を観察することができ、ただ街を観光するよりも、深くその地域について知ることができるんですよ^^

今回は、滋賀で人気のオランダ堰堤上流のリバートレッキングの出来るスポットをご紹介します。

電柱についた番号

スポットは4ヶ所。
それぞれに特徴のあるのでエリアごとに分けて紹介していきます。
目立った建物や呼び名もないので、すぐそばの電柱に付いている電柱番号でエリア分けをしてをご紹介します。

桐108 ”砂防ダムの穏やかなエリア”

桐108の電柱は、道路右側のシダ植物に覆われた場所にあります。
オランダ堰堤から300mほどと一番近く、歩いても5分くらいの距離なので是非行ってみてほしい場所!

桐108 ”砂防ダムの穏やかなエリア”

写真のように左に伸びる脇道を入って15mほどです。
幅広で大きめの砂防ダムが2つ連続している穏やかなエリアで、水深は浅くて川底が砂地になっているから裸足でも遊べますよ。

1段目のダム

(1段目のダム)手前のダムなら水深も浅く、小さな子どもも泳げます♪
ダムの斜面からジャンプもできてプールのよう!それでも水深は、大人の股上ほどしかないので安心です!

1段目のダム
1段目のダム

そして下流エリアは、森の中を流れる浅瀬の川になっていて、虫あみを持って冒険を楽しめるネイチャーウォークエリア!

2段目のダム

1段目のダムを上に進むと2段目のダムが。
このダムは幅広く水の流れがあって、ダムの下で水を浴びるのも楽しいですよ♪

2段目のダム

ダムの下は水深が深いので泳ぐにもGOOD!でも深いので気をつけてくださいね。

桐112 “浅瀬の小魚エリア”

桐112の “浅瀬の小魚エリア”は、桐108から120mほど歩いて、二股分岐(たまみずきの道と逆さ観音・こまさか磨崖仏の分岐)を左に曲がって、80mほどの場所です。

桐112 “浅瀬の小魚エリア”

ここにも小振りな砂防ダムがあって、上流と下流で遊べます!

桐112 “浅瀬の小魚エリア”

ダムの上流は、川底が砂地で流れの穏やかな池のような場所。
泳ぐというよりは、小魚が泳いでいるので網を持って魚取りが楽しめます(^^♪

桐112 “浅瀬の小魚エリア”

ダムの下流は、少し大きめの岩がゴロゴロとしていて、ここも虫アミや虫かごを持って森の探検が楽しめます。
少し大きめの小石をひっくり返してカワムシや、サワガニを探してみるのもいいかもしれません(^^♪

桐112 “浅瀬の小魚エリア”


砂地の上流には小魚がっ!!
小魚を撮ったつもりでしたが、全然写ってないですね(;’∀’)

この次、桐113の”自然の滝エリア”に続くのですが、ここから沢を登って歩いても行けます。
桐113までは100mほどの距離ですが、自然の小さな滝が幾つか点在しているので、この区間も楽しんでください♪

桐113 ”自然の滝エリア”

桐113の”自然の滝エリア”は、我が家一番のお気に入りエリア!
岩からジャンプして飛び込むことのできる深さのある場所です。
自然にできた滝を登って、簡単なシャワークライミングもできるとっておきのエリアです(^^)/

オランダ堰堤 上流
桐113 ”自然の滝エリア”
桐113 ”自然の滝エリア”

”自然の滝エリア”は、さっきの桐112から歩いて100mほどの場所。
左手に砂防ダムがあり、ここから上流が冒険心を掻き立てる自然の滝エリアです!

桐113 ”自然の滝エリア”
桐113 ”自然の滝エリア”

この先が自然の滝。
いくつもの滝が連なるエリアを、マリンシューズを履いて登っていくのが、すっごく楽しいんです♪

桐113 ”自然の滝エリア”

その滝を上から覗くとこんな感じ!
この岩場を登るのはかなり面白かったです!(^^)!
(岩の上は滑りやすくなっているので、気を付けてくださいね。)

桐113 ”自然の滝エリア”
桐113 ”自然の滝エリア”

小さな滝もあり、岩肌を滑り降りたり、水面に向かってジャンプしたり、ありのままの自然を攻略する楽しさが、ちっちゃなキャニオニングのようです(^^♪

桐115 ”天然の岩風呂”

桐113の”自然の滝エリア”から、キャニオニングのように沢を登って行ってもヨシ!
道路に戻って歩いて行っても150mほどなので、道路から行くのもヨシ!

桐115 ”天然の岩風呂”

桐115の ”天然の岩風呂”は、花崗岩の岩が削られて窪んだ水風呂です。

桐115 ”天然の岩風呂”

岩風呂のあるエリアは、この桐115の電柱とコーナーミラーが目印です。

桐115 ”天然の岩風呂”

道路から下りてすぐ、こんな感じで人が2人ほど一緒に入れる大きさの岩風呂があります。オランダ堰堤からここまで歩いて火照ったカラダを、クールダウンさせるのにもってこいです(^^♪

桐115 ”天然の岩風呂”

おわりに

サマーシーズンには多くの家族連れで賑わうオランダ堰堤ですが、
少し歩いて上流に行くだけで様々な川遊びが楽しめるスポットが点在しています。

オランダ堰堤上流の魅力は「五感を使って自然を満喫」できること!

川にゴロゴロと並んだ飛び石を渡ったり、
川を泳いで渡ったり、時には飛び込んだり!
また森の中を流れる川をネイチャートレッキングして、
虫を捕まえたり、魚を探したり自然の中を冒険(^^♪

急な沢や滝を登る特別な技術や道具を必要とせず、
年齢を問わず誰でも楽しめます。

また水辺にはたくさんの昆虫や川魚が生息していて、
湖南アルプス(金勝アルプス)の個性豊かな生き物を観察することもできます。
今年の夏は、是非オランダ堰堤上流でリバートレッキングを楽しんでみてくださいね。

以上です。

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