2020年5月に経営破綻したロイヤルオークホテル スパ&ガーデンズが解体工事に入って1年。解体現場には大型のショベルカーが10台ほど稼働し、解体工事は終盤に入ってきたようです。

ロイヤルオークホテル スパ&ガーデンズとは?

ロイヤルオークホテルが開業したのは1990年(平成2)。5階建ての大型リゾートホテルは、2002年(平成14)経営が行き詰り、スパとフィットネス施設を充実させ、経営体質の強化を図るも紆余曲折を経て2020年(令和2)破綻しました。
2023年5月22日の様子

2022年(令和4)5月から、パネルゲートに覆われて解体工事が始まっていたロイヤルオークホテル跡地には、倉商SKグループの看板がありました。
倉商SKグループとは?
倉商SKグループは、人・町・自然が喜ぶ総合企業とした大阪市に本社をかまえる企業。冷蔵・冷凍倉庫業をはじめ、不動産・太陽光発電・ホテル運営・リゾート施設運営などを手掛けるコングロマリット企業です。
http://www.kurasho-group.co.jp/company/
リゾートホテルがオープン⁈

ロイヤルオークホテル跡地に何が完成するか、解体工事現場にも倉商SKグループのホームページにも記載はありませんでした。しかし次の事業に向け、過去にエン転職で求人を募集していたページがありました。
https://employment.en-japan.com/desc_1122005/
オープン予定時期こそ違うものの、ホテルスタッフの募集要項と、”その名も、「大津ロイヤルオークホテル」”の記載があります!
新型コロナウィルス蔓延の影響により、時期を遅らせたのかもしれません。

入社からホテルのOPENまでは、別ホテルで研修があるものの、勤務地が”大津ロイヤルオークホテル(来春OPEN予定)”、勤務地も”滋賀県大津市萱野浦23-1″と、ここロイヤルオークホテル跡地の住所になっています。
現状ではオープン時期こそ分かりませんが、大津ロイヤルオークホテルという名称のリゾートホテルが完成するのが濃厚なようです。潤い豊かな琵琶湖畔に完成する大型のリゾートホテルは、非常に関心が高まり、人気が出そうです。
近くに”琵琶湖八景の夕陽 瀬田・石山の清流”もあり、人気の高いエリアに新たな景観が創出されそうですね!
以上です。
2020年に閉店した鮎家の郷跡地に、完成しためんたいパークが家族連れに大人気!

