【紅葉】滋賀 永源寺 | 真っ赤に染まるモミジは関西屈指の人気紅葉スポット！湖東三山とセットの観光名所

秋の近江を代表する紅葉の名所で、目も覚めるような美しい情景に出会ってみませんか⁈


「日本紅葉の名所100選」に選定されている湖東三山とセットで有名な「永源寺」。
秋にはその鮮やかな色合いから“血染めの紅葉”と称されるほど燃えるような楓に包まれます。

永源寺とは

「永源寺」は臨済宗永源寺派の大本山で、全国に１２７の末寺があります。


南北朝時代の1361年（康安元年）に建立され、佐々木六角氏に厚く保護され、
最盛期には2000人もの修行僧がいたとされます。

御本尊「世継ぎ観音」

本尊の聖観音像は秘仏で、別名「世継ぎ観音」とも呼ばれています。

これは跡継ぎに恵まれなかった佐々木六角氏が本尊の聖観音像に祈願続けたところ21日目に懐妊、立派な男児を出産されたことから世継ぎ観音と呼ばれるようになったそう。

紅葉の時期

永源寺の紅葉時期は、11月上旬～11月下旬が見頃です。
（気象条件により前後する場合あり）


紅葉の名所として名高く、愛知川の清流を朱に染め、周りの山と相まって鮮やかに彩る秋の景色は湖国随一です。

まとめ

永源寺地区は、永源寺コンニャクや政所茶の産地であり、独自の文化が根強き引き継がれてきました。

鮮やかに彩る湖国随一の紅葉と奥深き歴史に触れに、永源寺を訪れて見てください。