【大津市 イベント】近江神宮・漏刻祭が開催!2023.6.10 天智天皇ゆかりの地

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天智天皇を祭神として、大津京の跡に1940年(昭和15)に建立された近江神宮で、時の記念日とされる6月10日に漏刻祭が毎年執り行われています。

イベント情報
名称  :漏刻祭(ろうこくさい)
開催日時:2023年6月10日
     11:00~12:20
場所  :近江神宮
住所  :滋賀県大津市神宮町1-1
電話  :077-522-3725
URL:https://www.biwako-visitors.jp/event/detail/16861/



目次

漏刻祭とは?

日本書紀によると天智天皇が大津京に漏刻、つまりは水時計を設けて日本の時刻制度を創始したのが671年(天智10)4月15日。
太陽暦に換算すると6月10日を”時の記念日”として、1920年(大正9)に制定されました。

その天智天皇を祭神とする近江神宮では、1941年(昭和16)から、漏刻祭が毎年6月10日に行われています。お祭りでは、時計業界関係者により新しい製品の時計が献納され、時計の歴史の進展を報告し、時の祖神に感謝するとともに、業界の発展と社会の繁栄を祈願されています。


お祭り当日は、時計館宝物館が無料公開され、雨天でなければ古代火時計の実演も行われるそうです。(9時30分~14時頃)
令和2・3年は新型コロナウイルス対策のため縮小開催となりましたが、昨年度より通常どおり開催されています。


近江神宮では毎月、近江神宮マルシェ”S”が開催されています!

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